【みんなで、動き出しました*プレトークvol.1】 #丘のうえのはなし2

9月1日(土)、科学と芸術の丘プレトークvol.1が開催されました。

プレトークは、みんなでフェスティバルを作っていくために
作戦会議をする場所です。
興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

毎回ゲストがフェスティバルに関することや松戸での面白い活動を紹介し、
参加者のみなさんと一緒にお話します。

 

第1回目は、“PARADISE AIR編”と題して、ゲストはPARADISE AIRの庄子渉さん。

会場は、松戸駅からすぐのところにあるPARADISE AIRです。

PARADISE AIRは、国内外から様々な分野のアーティストやクリエイターを松戸へ招待し、
滞在してもらいながら、アーティストたちの作品制作や発表を支援している団体です。
→PARADISE AIR Webサイト http://paradiseair.info/

今回は、そのアーティストたちがふだん滞在している部屋の1室を使って、
プレトークが行われました。

もともとラブホテル(!)だったというこの建物は、
内装もおしゃれで、カフェのような空間。

今回の会場となった部屋には、ミラーボールなんかもありました。
(ミラーボールは改装後にとりつけたそう)

開場の18時前になると、ぞくぞくと人が集まってきます。

まず、トーク前半はPARADISE AIRのお話。

PARADISE AIRを立ち上げるにいたった庄子さん自身の経緯から、
PARADISE AIRが過去に行った事例、そして現在のプログラムなどが紹介されました。

高校生の頃から、地元仙台で音楽フェスを企画するなど様々な活動をしていた庄子さんは、
東京藝術大学音楽環境創造科に入学後、アートスペース「おっとり舎」を立ち上げます。

「おっとり舎」では、古民家を改装し、国内外のアーティストを迎えて
様々な講演や展示の企画、制作を行っていました。

そして、ご自身も、
コンピュータ音楽やインプロビゼーションのアーティストとして活動しながら、
2013年に、「PARADISE AIR」を立ち上げました。

PARADISE AIRは、芸術家に一定期間、滞在場所と制作場所を提供し、
制作活動を支援する“アーティスト・イン・レジデンス”を実施しています。

これまで、150組以上のアーティストが滞在し、
“一宿一芸”をテーマに、数多くの素晴らしい作品を残していきました。
“一宿一芸”とは、むかし宿場町として栄えていた松戸に訪れた文人や画人が、
宿代を払う代わりに、作品を残していったことだそうです。

トークでは、実際にアーティストが行ったパフォーマンスの映像を見ながら
その裏側などが語られました。

 

そして、トークの後半は、“科学と芸術の丘”のお話です。
今回の参加団体や企画中のプログラムなどが紹介されました。
参加者のみなさんも興味津々。

海外のフェスティバルの事例なども紹介しながら、
松戸という場所でどんなことができるのか考えます。

そして、トークのあとは参加者のみなさんとスタッフでフリートーク。

「〇〇ってどうなの?」
という質問に、
「どうしたらいいと思う?」
なんて作戦会議のような場面も。

 

実際に、企画に関わっている人たちの“顔が見える“というのも、
科学と芸術の丘の大きな魅力です。

こうして、なごやかな雰囲気のなかプレトークvol.1終了しました。

 

お忙しいなか、そしてお足下の悪いなか
お越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました。

 

プレトークは、あともう1回開催予定!

今回ご参加いただいた方も、そうでない方も
次回はぜひ、ご参加くださいね。

 

どんなフェスティバルになるのか、
どんなフェスティバルにしていくのか、
みんなでお話しましょう~!

 

 

ライター:東京大学多文化共生・統合人間学コース在学
シンガーソングライター/ライター

多様ないのちがともに生きる“共生”をテーマに、東京大学で研究をしながら音楽活動や文筆活動、イベント企画などを行う。音楽やことばを通して、“みんなの広場”をデザインしたい。

 

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